こんにちはKUMABLOGのクマです!
今回は壁面アートの飾り方のポイントをご紹介致します。
こちらを読んでいただければ、
寂しく感じる壁面をオシャレなアートでバランスよくオシャレに飾るポイントが分かります!
是非ご参考にしてください。
私はインテリアコーディネーターとしてインテリアショップで10年以上働いてます。実際にお店でお部屋のコーディネートを行わせていただいており、年間約300組前後のお客様のお部屋をコーディネートしております。そんな私のインテリアの知識やオススメのインテリアをご紹介させていただきます!
飾るポイントをご紹介致しますが、結論アートの飾り方で正解、不正解はありません。
一番は好きに飾って頂くことですが、折角であれば綺麗に見えるようにポイントに合わせて飾って頂くことをオススメします。
ご参考程度に見てみてください!
【壁面アートの飾り方】お部屋の壁に飾るアートのポイント
目線の高さに飾る
壁面アートの飾り方はさまざまありますが、壁面に飾る場合の共通しているポイントは目線の高さに飾ることです。
床に置いたり、棚の上に置いたりする飾り方もありますが、目線の高さに飾ることでお部屋に入った時のフォーカスポイントになりますのでオススメです。
三角形、四角形を意識して飾る
飾るアートの中心を結び三角形になるように飾るとバランス良くキレイに見えます。
綺麗に三角形に飾る方法から、二等辺三角形に飾るなど三角形でもさまざまな飾り方があります。
四角形に飾る場合も、長方形に飾ったり、正方形に飾るなど、お部屋の広さや飾るアートの大きさに合わせて、バランス良く飾りましょう。
隣同士のアートの距離感は最低でも15㎝以上離して飾る
2枚以上のアートを横並びで飾る場合は、隣同士になるアートの距離感は最低でも15㎝以上は離して飾りましょう。
隙間なくピッタリ付けて飾ってしまうと、窮屈感が出てしまいバランスも悪いです。
いかがだったでしょうか。
15㎝は離して飾るほうがバランスよく見えますよね。
平行、垂直に飾る
ポイントは、大きさが同じアートを横並び、縦並びで飾ることです。
画像のように3枚並べる場合は、アート同士の距離も同じにすることで、より綺麗に見えます。
飾り方に関しては一番オーソドックスな飾り方ですが、一番綺麗に見える飾り方が平行に飾る、垂直に飾る方法です。
メリハリは無くなりますが、シンプルなお部屋のスタイルの方、綺麗目のお部屋のスタイル方にはオススメの飾り方です。
チグハグに見えて、中心を揃えて飾る
ポイントは、一直線に線を引いたときに、それぞれのアートの枠(角)や中心を通っているかです。
見た目はチグハグしてますが、画像赤線のように左のアートの下側から、真ん中のアートの上を揃えて、右にあるアートは中心に来るようバランスをとっております。
このように、アートの枠からアートの中心をバランス良く飾ることで、見た目はチグハグに飾っているように見えますがしっかりとバランスが取れているので、綺麗に見えます。
観葉植物など別の小物と合わせて飾る
少しひねった飾り方です。
一般的にはアートはまとめて飾るほうが綺麗に見えます。
しかし、間に観葉植物を入れる、背の高いキャビネットを置くなどで壁を分けてアートを飾ると雰囲気が変わります。
例えば、リビングルームとダイニングルームの空間は一つだが、置いている家具の雰囲気、スタイルが違う場合、壁に掛けるアートもそのスタイルに合ったものを選ぶべきです。
その場合は、壁を観葉植物や背の高いキャビネットで別にして、お部屋のスタイルに合ったアートを飾ることで分けることができます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
アートを飾ると考えると難しく考える方、どう飾ろうか?と悩む方も多いと思います。
飾り方に正解、不正解はないので、結論好きに飾るが一番ですが、綺麗に飾るポイントはしっかりとありますので、ご参考にして頂きアートでお部屋のインテリアを楽しんでください。