こんにちはKUMABLOGのクマです!
今回は、流行りのリビングダイニング兼用のテーブルセットのメリットとデメリットをご紹介致します。
私はインテリアコーディネーターとしてインテリアショップで10年以上働いてます。
実際にお店でお部屋のコーディネートを行わせていただいており、年間約300組前後のお客様のお部屋をコーディネートしております。
そんな私のインテリアの知識やオススメのインテリアをご紹介させていただきます!
お部屋があまり広くないという事から、ダイニングテーブルセットとソファを両方置くのではなく、一緒にするリビングダイニング兼用のテーブルセットを置く方が増えてきております。
私のお店でも、リビングダイニング兼用のテーブルセットはお部屋を広くしたい方に人気です。
こちらを見て頂ければ、リビングダイニング兼用のテーブルセットのメリットとデメリットが分かります。
ご検討の際にご参考にしてください!
【リビングダイニング兼用】テーブルセットのメリットとデメリット
リビングダイニング兼用のメリット
・お部屋を広くできる
ダイニングテーブルセットやソファ、リビングテーブルを置いている空間に比べ、リビングダイニング兼用のテーブルセットにまとめることができるので、広くすることができます。
・くつろぎながらお食事ができる
リビングダイニング兼用のテーブルセットはベンチソファタイプの組み合わせが多いです。
その為、一般的なチェアよりくつろぎながらお食事などをして頂けます。
・多くの人数でお食事ができる
リビングダイニング兼用の組み合わせや仕様によって変わりますが、人気なのがL字で置くベンチソファに低めのテーブルを合わせるタイプです。
L字のベンチソファの逆側にもベンチソファなどを置いて頂ければ、テーブルを囲んでお食事ができます。
ベンチであれば座るところを選ばないので、より多くの人で座って頂けます。
また、くつろげる空間であれば、自然と皆集まってきますので家族でくつろぎながらお食事をしたい方にはオススメです。
リビングダイニング兼用のデメリット
・ソファのようにはくつろげない
一般的なチェアに比べると圧倒的にくつろげる、リビングダイニング兼用タイプですが、単純にソファのようにくつろげるかと言われれば、ソファのようにはくつろげません。
理由はソファのように座面が柔らかいタイプはなく、沈み込みが無いようにしっかりした座り心地になります。
また、座面の奥行きもソファよりは狭いので、そこもくつろぎ感の差が出てきます。
・通常のダイニングテーブルより置く場所に空間が必要
組み合わせや仕様によって変わりますが、L字のソファベンチタイプの場合は、基本的にベンチを動かすことが無くそのまま置いてレイアウトするので、ある程度の広さがある場所ではないと置けない、置けても動線確保ができないなどの支障が出る可能性があります。
動線確保は絶対に必要なので、ここは絶対に間違えないようにしてください。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今人気のリビングダイニング兼用のテーブルセットは個人的にも実家で使っております。
本当にオススメしたいダイニングセットですが、過ごし方や空間の広さ、間取りに合わせて考える必要性がありますので、しっかりと確認してからお部屋にコーディネートしてください。