カラーコーディネート

インテリア

カラーコーディネート配色の基本!インテリアカラー2つのポイント

kuma

インテリアコーディネーターのkumaです。インテリアショップで10年家具、インテリアのコーディネートをしており、年間約300組ほどご提案しております。そんな私の知識を少しでも、今のおうち時間を素敵にするために参考にしていただきたくblogを立ち上げました!

こんにちは!KUMAです。

お部屋時間が増えてお部屋を素敵にしたい方が多くなってきております。雑貨だけでなくお部屋の家具を変えようと買い替える事が普通になってきておりますが、お部屋をコーディネートする上で悩みが多いのがカラーになります。

カラーコーディネートは難しいと思われがちですが、基本をしっかりと抑えて守って頂ければお部屋を素敵にまとめることができます。

今回は、お部屋のカラーコーディネートのポイントを2つご紹介致します。

【この記事の信用性】
・インテリアコーディネーターの資格を取得
【インテリアコーディネーター資格No,120855A】
・インテリアコーディネーターとしてインテリアショップで10年以上勤務
・実際にお店でお部屋のコーディネートを行わせていただいており、年間約300組前後のお客様のお部屋をコーディネート

 

 

それでは詳しく解説致します。

 

 

カラーコーディネートの基本

カラーコーディネート

引用:https://www.pinterest.jp/pin/3799980914168492/?nic_v2=1a6xhwIr4

 

 

カラーの基本はお部屋に対して3~4色程度にまとめて頂くと統一感がでます。カラーが多すぎてもガチャガチャして見えますし、1色2色では寂しく感じてしまいます。

しかし、3~4色でまとまるからといって、適当に3~4色入れてはいけません。ここからさらに大事なのは、ベースカラーとアクセントカラーです。

ベースカラー

ベースカラーはお部屋のメインとなるカラーです。ダイニングテーブルやソファ、テレビボード、キャビネットなどが含まれます。いわゆる大きい家具ですね!ベースカラーはお部屋の中で1~2色にしてまとめてください。

ベースカラーは70%程の割合になるお部屋のメインとなるカラーです。大きな家具を1~2色でまとめることで、まとまり感のある綺麗なカラーバランスになります。

ナチュラル引用:https://www.pinterest.jp/pin/797348308997395007/

 

上記のお部屋は、ナチュラル色をベースカラーに1色でまとめた、シンプルナチュラルなコーディネートになります。このように、ダイニングテーブルセット、ソファ(木枠)、テレビボードなど大きな家具を揃えるだけで綺麗にまとめることができます。

また、素材同士の色を合わせる事もポイントです。上記のお部屋のソファはクッション自体はライトグレーですが、素材はファブリックなのでカラーを別にすることでアクセントを付けることができます。木材同士は全てナチュラルでまとまっている分、ソファのクッションのカラーを違うカラーにするだけでメリハリがつきます。

アクセントカラー

アクセントカラーとはベースカラー(メインの家具)より小さいのも、ラグ、カーテン、照明からクッションなどの小物系がそれにあたります。

アクセントカラーも同様に1~2色でまとめてください。ベースカラーよりも面積は小さいので、ベースにアクセントをもたらすカラーですね!

小物系であれば季節によっても変えられるので、インテリアを楽しむこともできます!

アクセントカラーはベースカラーを除いたお部屋全体の25~30%ほどでまとめて下さい。

引用:https://www.pinterest.jp/pin/304555993537342392/アクセントカラー

引用:https://www.pinterest.jp/pin/304555993537342392/

お部屋のベースカラーは木材のナチュラルでまとめ、アクセントカラーにはライトグレー系と観葉植物のグリーンを取り入れた空間です。シンプルな空間ですが、観葉植物のグリーンをソファ横だけでなく、ダイニングテーブルやキャビネット上にも置くことでお部屋全体にグリーンの繋がりができ綺麗に見えますね。

ソファクッション、ラグのライトグレー(ベージュ)とダイニングチェアの座面にもグレー系を入れて繋がりのある空間になっておりますね。

ベースカラーにもアクセントカラーにも言えますが、お部屋が一つの空間だった場合(リビングダイニングが一つの空間)リビングにだけ、ダイニングにだけ色を偏って分けてしまうよりリビングにある色をダイニングにも、ダイニングにある色をリビングにも取り入れることでより一つの空間の繋がりができ綺麗に見えます。

あえて分けるカラーコーディネートもありますが、コーディネートが難しいのでオーソドックスなカラーコーディネートがオススメです。

お部屋のインテリアに重要なカラーコーディネート

お部屋のテイストによっても取り入れる色も変わってきますし、取り入れる色によって雰囲気がガラリと変わります。

しかし、実際にどんな色を取り入れたらお部屋に合うのか、色のもたらす効果は分からいものです。

お洋服と違って家具は試着ができないので、頭の中でイメージすることになります。
現在では3Dシミュレーションなどを活用して色味を見ることも出来ます!

色の基礎や効果を知っていればテイストを決めやすく、インテリアも選びやすくなります。

カラーコーディネートに必要な色の基礎知識、配色と色の効果

インテリア

色の基礎知識

①配色の基本
②色の効果

 

色の基礎知識

赤、黄色、青が三原色

赤と黄色を混ぜるとオレンジ、黄色と青を混ぜると緑になります。

3原色をもとにして色を繋げたものを色相環と言います。

色相環は3原色に緑を加えた12色の事です。

色と色の関係を凝縮したもので、派手な色から地味な色までさまざまな色が含まれます。

その大本が赤、黄、青の3色です。

3色を混ぜることによって色が生まれますが、そのメインとなる色(純色)を似た色の順に並べてリング状にしたものが色相環です。

 

色相環を見ると色と色の関係が分かりやすく、これを基に身の回りの色を整理するとカラーコーディネートがグッと楽になります。

カラーコーディネート

 

この環で向かい合う色が反対色、ふたつとなりまでが類似色となります。

色には色のある色と色のない色があります。

無彩色と有彩色

無彩色とは白と黒、灰色の事で、色味を感じられない色で、それ以外は色味のある色で有彩色となります。

プチポイント

無彩色と有彩色の関係性は、無彩色を軸に有彩色が上下に明暗、内部が鮮やかさを表しております。

 

明度と彩度(トーンイメージ)

明暗を表す明度、鮮やかさを示す彩度

同じ色でも明るさや鮮やかさによって一つの色の中に幅があります。

これは明度と彩度の違いにより物で色の明るさを明度といい、白に近づくほど明度は高く、黒に近づくほど明度が低いと表現します。

彩度は色の鮮やかさや強弱を示す度合いの事です。

彩度の高い色は澄んで派手に見え、低い色は濁って地味になります。

インテリアでは彩度と明度の微妙な違いが印象を左右する大きなポイントになります。

 

明度×彩度=トーン

色の調子の事をトーンと言います。

明度と彩度を組み合わせによって表現されます。

純色に白、黒の無彩色を混ぜ、明るさと彩度を調整すると同じ色でもダークな色になったり、ライトな色になったりします。

配色の基本

同じ色でも配色によって印象が変わる

インテリアは床、壁、天井、家具、ファブリック、小物とさまざまな要素で成り立ってます。

単体ではなく、必ず別の色と隣り合ってますので一つの色だけに注目しても意味がなく色同士の組み合わせやバランスによって印象が変わってくるのです。

 

配色組み合わせの基本は4パターン

2色以上の組み合わせの事を配色といい、その基本パターンは4種類に分けられます。

①同一色相配色

同色の濃炎の組み合わせなので、色数をおさえられるので初心者の方には合わせやすい配色です。

緑なら緑系で合わせる、黄色なら黄色系でまとめる方法です。

基本的に同一なので色味が入らないため、まとまり感はありますがメリハリはありません。

②類似色相配色

類似の色の組み合わせなので色同士がけんかすることなくまとめられます。

色相環で言えば、隣同士ぐらいにある色でまとめる方法です。

同一色相配色よりはメリハリはありますが、メイン色を決めて色の分量に差をつけてよりメリハリをつけると良いです。

③補色色相配色

色相環で向かい合う色、反対側にある色の組み合わせになります。

互いの色が際立ち個性的で変化の富んだ印象になります。

際立ちすぎる分、バランスを考えないと派手すぎて落ち着かない印象になります。

④中差色相配色

反対色でも類似色でもない中間の色同士の組み合わせになります。

色合い的には、赤や紫、緑や青といった色になります。

上級者向きのカラーコーディネートなので、失敗すると統一感のないインテリアになりますので注意が必要です。

 

メリハリを付けるためにはトーンで変化をつける

配色には色の違いによるコーディネートの他にトーンで変化をつけるコーディネートもあります。

沢山の色をインテリアに使いたい場合はトーンを統一すればごちゃごちゃに見えずカラフルなのにスッキリと見せることができます。

コントラストの強いトーンの組み合わせなら1色使いでもメリハリのある印象にすることが出来ます。

トーンによる配色基本3パターン

同一トーン配色

同じトーン同士の配色、たくさんの色を使ってもトーンから感じられるイメージに統一感があるためまとまりやすい組み合わせになります。

初心者の方にもオススメです。

類似トーン配色

明るいと軽い、地味と落ち着いたなどの似た印象のトーンをまとめる方法です。

同一トーンよりも広がりがありますが、場合によってはぼんやりとした印象になる可能性もあります。

対照トーン配色

全く異なるトーンの組み合わせ

色の持つ印象、明るい、渋い、落ち着くなどの大きく違う配色の組み合わせする方法。

少ない色味で変化をつけたい方に有効な組み合わせですが、上級者のコーディネートになりますので注意が必要です。

色の効果

重い、軽い、暖かい、寒いなど色を見て感じることがあると思います。

色の心理的作用をインテリアに取り入れることで、理想的なお部屋にすることが出来ます。

 

暖かく感じる暖色、寒く感じる寒色

色には多くの人が共通して感じる色があります。

代表的なものが温度で、太陽や炎をイメージさせる赤、オレンジ、黄色の色を暖色。

水や氷をイメージさせる青色系の色を寒色。

暖色と寒色の部屋では体感温度に3度前後の差があると言われており、使い方次第ではインテリアの快適性が左右されることもあります。

明るい色は軽く、暗い色は重く見えます。

白と黒では黒のほうが重く感じられるように、色には重さ、軽さの印象があります。

明度の高い明るい色ほど軽く見え、低く暗い色は重く感じられます。

この明度のバランスによってお部屋に重厚感を出したり、ラフさをだしてスッキリ広く見せたりすることが出来ます。

空間の広さを左右する進出色と後退色

同じ広さの部屋でも色使いによっては狭く見えたり、広く感じることがあります。

進出色は暖色、明るい色、鮮やかな色の事で実際より飛び出して近くに感じられる色です。

後退色は寒色、暗い色、濁った色をさし実際よりも遠くに感じられる色です。

お部屋をより広く見せるためには、寒色系の色でまとめると効果的です。

しかし、明度の低い色が多いと重くなりすぎるので注意が必要です。

色の見せ方はさまざまです。

色の組み合わせで正解、不正解はありませんが、お部屋のインテリアは色の取り入れ方で変わります。

組み合わせでお部屋の雰囲気がきまりますので、配色の基本と色の効果をしっかりと把握してお部屋やご自身のイメージに合った色でまとめましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。

カラーはお部屋に与える印象を決めるのに重要なポイントになります。

ポイントはお部屋に対して3~4色でまとめてもらう事!ここが一番重要です。
多すぎず少なすぎずをイメージして、お部屋のスタイルに合わせてカラーを決めて下さい。

こちらの記事がご参考になれば幸いです。

  • この記事を書いた人

kuma

インテリアコーディネーターのkumaです。インテリアショップで10年家具、インテリアのコーディネートをしており、年間約300組ほどご提案しております。そんな私の知識を少しでも、今のおうち時間を素敵にするために参考にしていただきたくblogを立ち上げました!

-インテリア
-, ,

© 2021 猫とインテリア 生活を楽しむKUMABLO Powered by AFFINGER5